もちもち品種 しきゆたか
次世代型新品種の誕生!
株式会社イカリファームが、生産・販売するコシヒカリの改良系統である「しきゆたか」は、水稲種子開発ベンチャー「株式会社水稲生産技術研究所」が権利を持つ米の新品種で、契約栽培から販売までを豊田通商株式会社が行っています。今までの品種と比べ、甘みが強く、もちもちとした食感で、大きめの粒で食べ応えがある、非常に良食味の米です。また、冷えた時の硬化速度が非常に遅く、冷めても良食味を保つことができるため、おにぎりやお弁当等冷めた状態で美味しく食べることのできる米です。
よりよいお米を作るために
- コシヒカリ弱点の克服
- ● 耐倒伏性があり品質悪化の回避、作業性低下の回避が実現できました。
● 耐病性を向上し、いもち病害の軽減につながりました。
- 広域適応性の付与
- ● 出穂特性としては、適応地域を拡大でき、また作期分散が可能です。
- 良食味/超多収の両立「F1Hybrid」
- ● 大穂&大粒による増収&収量の安定化
● 低アミロース化の実現により冷めても美味しいお米へ。
● 直播適性が高く省力化できます。