連載コラム 『NEW VOYAGE!!』
『手作りコラム 季節のおやつ⑥』
2021年04月07日
皆さんこんにちは!
今年は早くに満開となった桜が、随分と散って新緑が顔を出し、葉桜の姿になりましたね。
大人も子供も新年度が始まり、新しい環境にわくわくしたり、気が引き締まったり、新しく来られた方にフレッシュな気持ちをもらったり、いろいろな感情の変化もある時期だと思います。
まだまだ緊張感が解けない時期かとは思いますが、ちょっとリラックスして息抜きして、自分を整える時間も大切かもしれません。
さて、今日は、心と体にちょっと精の付くおやつをご紹介いたします。
強力粉を使った『もちもち肉まん』です。
【道具】
・せいろ(鍋に入れるタイプの簡易蒸し器でも可)
・ボウル
【材料】※肉まん6つ分
<皮>
・強力粉-150g※薄力粉でも可
・ドライイースト-3g
・砂糖(てんさい糖、素焚糖、グラニュー糖 等)-20g
・お湯(40℃ぐらい)-90g
<餡-豚肉まん>
・豚肉-120g
※豚肉を包丁で叩くと旨味が出て美味しいですが、ミンチも可。
・ネギ-半本
・生姜-1かけ
※以下の調味料は、小さじ1ずつ
・醤油
・酒
・ごま油
・オイスターソース
・片栗粉
※味が薄い場合は、レンジで加熱して試食しながら、オイスタソースや塩で調整。
<餡-あんこ>
・市販のあんこ120g
※ぜんざい用ではなく、水分の無いもの
※餡は、豚肉かあんこかどちらかをお選びください。餡を半量にするか、皮を2倍にして2種類楽しむこともできます。
【作り方】
① 強力粉にドライイーストを混ぜます。
② 砂糖も加えてざっと混ぜます。
③ お湯を加えます。
④ 粉けがなくなるまで両手で混ぜます。
⑤ 台に出して100回ぐらい引っ張ったりたたきつけたりしてこねます。ひとまとまりにします。
⑥ ボウルに入れ、ボウルに濡れ布巾をかけて、一次発酵させます。
あたたかいところに1時間ぐらい置きます。2倍ぐらいにふくらめばOKです。
※ここまでは、パン焼き機で行うこともできます。
⑦ あんを作ります。ねぎはみじん切りにします。
⑧ 材料はみじん切りにし、調味料を加えて混ぜ、よくこねる。
⑨ ⑥のふくらんだ生地をやさしく押さえてガスを抜きます。包丁で6つに切ります。
⑩ 手で簡単にまるめます。1個あたり40gぐらいです。
⑪ 濡らした布をかけて10分ほど休ませます。
⑫ めん棒でのばすか指で引っ張って手のひら大にします。
⑬ 6等分したあんをのせます。
⑭ 生地を両手でつまんで包みます。
⑮ 真ん中に寄せてギュッと絞ります。
⑯ オーブンシートにのせて蒸し器に並べます。濡れた布をかぶせて15分ほど2次発酵させます。お湯をたっぷり沸かし始めます。
⑰ 蒸気の立った蒸し器にのせて15分ほど蒸して、出来上がりです。
美味しく作る一番のコツは、水分量です。レシピよりも水分を足す程に、もちもち食感が楽しめますが、調理中や成型はし難くなるので、ギリギリのラインを狙うのが美味しく作るコツです。
こんなにべちゃべちゃでいいのかなというくらいの水分量多めが美味しいですが、少しずつ挑戦してみて下さい。成型の際は、打ち粉をしっかりとすると、扱いやすくなります。
勿論薄力粉でも、ふわふわ軽い食感の肉まんが作れますが、強力粉で作った肉まんは、いつも食べている肉まんと全然違う食感で、とってももちもちです。おなかが空いている時や、もちもち食感を思いっきり楽しみたい時は、強力粉で作るのがおすすめです!
一回で6個分作れる分量をご紹介しましたが、 倍量で作ることも可能ですし、同じ分量で12個作って、一口サイズのミニ豚まんを作っても食べ易くてお勧めです。
色々と試してみて下さいね。
4月の金曜日と土曜日は、直売所で、10時から16時まで手作り肉まん試食会もしていますので、是非ご気軽に遊びに来て下さいね!
手作りのホッカホカ&もっちもちの肉まんを、本格せいろで蒸してお待ちしております。
今年は早くに満開となった桜が、随分と散って新緑が顔を出し、葉桜の姿になりましたね。
大人も子供も新年度が始まり、新しい環境にわくわくしたり、気が引き締まったり、新しく来られた方にフレッシュな気持ちをもらったり、いろいろな感情の変化もある時期だと思います。
まだまだ緊張感が解けない時期かとは思いますが、ちょっとリラックスして息抜きして、自分を整える時間も大切かもしれません。
さて、今日は、心と体にちょっと精の付くおやつをご紹介いたします。
強力粉を使った『もちもち肉まん』です。
【道具】
・せいろ(鍋に入れるタイプの簡易蒸し器でも可)
・ボウル
【材料】※肉まん6つ分
<皮>
・強力粉-150g※薄力粉でも可
・ドライイースト-3g
・砂糖(てんさい糖、素焚糖、グラニュー糖 等)-20g
・お湯(40℃ぐらい)-90g
<餡-豚肉まん>
・豚肉-120g
※豚肉を包丁で叩くと旨味が出て美味しいですが、ミンチも可。
・ネギ-半本
・生姜-1かけ
※以下の調味料は、小さじ1ずつ
・醤油
・酒
・ごま油
・オイスターソース
・片栗粉
※味が薄い場合は、レンジで加熱して試食しながら、オイスタソースや塩で調整。
<餡-あんこ>
・市販のあんこ120g
※ぜんざい用ではなく、水分の無いもの
※餡は、豚肉かあんこかどちらかをお選びください。餡を半量にするか、皮を2倍にして2種類楽しむこともできます。
【作り方】
① 強力粉にドライイーストを混ぜます。
② 砂糖も加えてざっと混ぜます。
③ お湯を加えます。
④ 粉けがなくなるまで両手で混ぜます。
⑤ 台に出して100回ぐらい引っ張ったりたたきつけたりしてこねます。ひとまとまりにします。
⑥ ボウルに入れ、ボウルに濡れ布巾をかけて、一次発酵させます。
あたたかいところに1時間ぐらい置きます。2倍ぐらいにふくらめばOKです。
※ここまでは、パン焼き機で行うこともできます。
⑦ あんを作ります。ねぎはみじん切りにします。
⑧ 材料はみじん切りにし、調味料を加えて混ぜ、よくこねる。
⑨ ⑥のふくらんだ生地をやさしく押さえてガスを抜きます。包丁で6つに切ります。
⑩ 手で簡単にまるめます。1個あたり40gぐらいです。
⑪ 濡らした布をかけて10分ほど休ませます。
⑫ めん棒でのばすか指で引っ張って手のひら大にします。
⑬ 6等分したあんをのせます。
⑭ 生地を両手でつまんで包みます。
⑮ 真ん中に寄せてギュッと絞ります。
⑯ オーブンシートにのせて蒸し器に並べます。濡れた布をかぶせて15分ほど2次発酵させます。お湯をたっぷり沸かし始めます。
⑰ 蒸気の立った蒸し器にのせて15分ほど蒸して、出来上がりです。
美味しく作る一番のコツは、水分量です。レシピよりも水分を足す程に、もちもち食感が楽しめますが、調理中や成型はし難くなるので、ギリギリのラインを狙うのが美味しく作るコツです。
こんなにべちゃべちゃでいいのかなというくらいの水分量多めが美味しいですが、少しずつ挑戦してみて下さい。成型の際は、打ち粉をしっかりとすると、扱いやすくなります。
勿論薄力粉でも、ふわふわ軽い食感の肉まんが作れますが、強力粉で作った肉まんは、いつも食べている肉まんと全然違う食感で、とってももちもちです。おなかが空いている時や、もちもち食感を思いっきり楽しみたい時は、強力粉で作るのがおすすめです!
一回で6個分作れる分量をご紹介しましたが、 倍量で作ることも可能ですし、同じ分量で12個作って、一口サイズのミニ豚まんを作っても食べ易くてお勧めです。
色々と試してみて下さいね。
4月の金曜日と土曜日は、直売所で、10時から16時まで手作り肉まん試食会もしていますので、是非ご気軽に遊びに来て下さいね!
手作りのホッカホカ&もっちもちの肉まんを、本格せいろで蒸してお待ちしております。