温湯消毒
本日の作業は温湯消毒!
農薬を使用せずに種子を消毒する方法です(^・^)
減農薬栽培の第一歩☆
農薬が少なくて安心・安全な農産物となることはもちろん、
農薬を自然に流さないということで環境にも優しい方法ヽ(^o^)丿
まずは、60℃のお湯に10分間!
温度と時間を間違えば消毒できずに病気が発生するそうです(+_+)
また、高温すぎたり、時間が長すぎても発芽率が下がってしまうとのこと(;_;)
なので、つきっきりで作業(^・^)
温度を確認し、タイマーをセット!
10分後アラームと共にフタを開けて種を取り出します(^O^)/
1袋16キロなので、水から引き上げるとなると結構な重さ(>_<)
取り出すとともに次の種を投入し、
温度が下がらないよう発泡スチロールのフタを素早くかぶせ10分間消毒待ち!
その間に取り出した種は冷水ですぐに冷やしていきます(^・^)
袋の中心の種まできちんと冷やすために、揺すったり、引き揚げてひっくり返したり・・・
手を休めることなく作業していきます(^・^)
本日は昨日までのぽかぽか陽気から一変して、午後からは冷え込んできました(;_;)
冷水で冷やす作業はチョット寒そう(>_<)と思って見ていましたが・・・
寒さに負けず時間をかけてしっかりと冷やしてくれていましたよ(^O^)/
しっかりと冷えたら、浸種の水槽へ・・・
数日間、冷水に浸けた後、加温して催芽→播種と進めていきます(^・^)
本日、消毒した種子は「ほむすめ舞」と「みずかがみ」☆
どちらも今年初めて栽培する品種!
どんな風に成長していくのか楽しみです♪