『手作りコラム 季節のおやつ②』
皆さん、こんにちは。お盆も明けて、街のお店のお洋服も秋色に変わって来ました。今年の季節も半分が過ぎようとしていますね。
私は、この時期になるとつい、まだ早いのに食欲の方も「秋」モードに入ってしまいます。そして、気になる代表が「さつま芋」です。「焼き芋」「蒸し(ふかし)芋」「大学芋」…。どれも甘くてほっこりして大好きなのですが、今日ご紹介したいのは、「さつま芋餅」です。
「さつま芋餅」が日本の食卓でどれくらいスタンダードなものなのかは分からないのですが、私にとってはよく母親に作ってもらった思い出の味の一つです。「今日のお昼ご飯、何にしようか?」と聞かれたときに、「さつま芋餅!!」とねだって、蒸したさつま芋とお餅を妹たちと順番に麺棒で突いていたのが懐かしく思い出されます。
あまりスタンダードではないかもしれない「さつまいも餅」なのですが、作り方は簡単です。
さつま芋と、切り餅もしくは、糯米を一緒に蒸して、水をつけた麺棒で突いて、さつま芋を好みの加減に潰して餅と混ぜ、ちぎって丸めて、砂糖や塩を少し混ぜたきな粉をまぶすだけです。
余計なものの入っていない自然の食材を使ったおやつの中では、優しい味なのに甘みが強く子どものおやつにもとてもお薦めです。さつま芋と糯米の元来の甘みも強い上に、蒸すことで更に甘みが増しますので、きな粉に混ぜる砂糖や塩は控えめが素材の味や甘みが感じられてお薦めです。
私は、農家になって、自分たちで作った糯米で作れるようになってからは、この「さつま芋餅」がより好きになりました。是非、皆さんもこの秋、「さつま芋餅」に挑戦されてみてはいかがでしょうか。
私は、この時期になるとつい、まだ早いのに食欲の方も「秋」モードに入ってしまいます。そして、気になる代表が「さつま芋」です。「焼き芋」「蒸し(ふかし)芋」「大学芋」…。どれも甘くてほっこりして大好きなのですが、今日ご紹介したいのは、「さつま芋餅」です。
「さつま芋餅」が日本の食卓でどれくらいスタンダードなものなのかは分からないのですが、私にとってはよく母親に作ってもらった思い出の味の一つです。「今日のお昼ご飯、何にしようか?」と聞かれたときに、「さつま芋餅!!」とねだって、蒸したさつま芋とお餅を妹たちと順番に麺棒で突いていたのが懐かしく思い出されます。
あまりスタンダードではないかもしれない「さつまいも餅」なのですが、作り方は簡単です。
さつま芋と、切り餅もしくは、糯米を一緒に蒸して、水をつけた麺棒で突いて、さつま芋を好みの加減に潰して餅と混ぜ、ちぎって丸めて、砂糖や塩を少し混ぜたきな粉をまぶすだけです。
余計なものの入っていない自然の食材を使ったおやつの中では、優しい味なのに甘みが強く子どものおやつにもとてもお薦めです。さつま芋と糯米の元来の甘みも強い上に、蒸すことで更に甘みが増しますので、きな粉に混ぜる砂糖や塩は控えめが素材の味や甘みが感じられてお薦めです。
私は、農家になって、自分たちで作った糯米で作れるようになってからは、この「さつま芋餅」がより好きになりました。是非、皆さんもこの秋、「さつま芋餅」に挑戦されてみてはいかがでしょうか。